藤崎報告書

現地に足を運んで、あるいは書籍等で調べたことを簡潔にまとめます。この内容がどなたかのお役に立てるなら幸いです。

グレタ・トゥーンベリはリアル『ナウシカ』なのか

f:id:s_fujisaki:20200112191128j:plain


 いいえ。もちろん違います。
 彼女は、そう
 
 『環境利権ヤクザの断末魔』
 
 という表現が適当です。
 

 

 

f:id:s_fujisaki:20200112191132j:plain


 1990年 米国議会の公聴会で一人の少女が涙ながらにある証言をした。
 
 「病院に乱入してきたイラク兵たちは、赤ちゃんを保育器から取り出すと次々と床に投げ捨てていきました。赤ちゃんたちは冷たい床の上で息を引き取りました。」
 
 彼女はクウェートから命からがら逃げてきたのだという。このTV放送を機にアメリカの世論はイラク死すべしで溢れ返った。そしてイラクへの侵攻開始である(湾岸戦争)。

 彼女の証言は真実なのでしょうか。いいえ、真っ赤な嘘です。彼女の正体はアメリカ在住クウェート大使の娘ナイラ・アル・サバー。彼女はアメリカで生まれアメリカで育ち、クウェートにはただの一度も足を踏み入れたことはありません。
 
 彼女の背後にいる国際金融資本としては、なんとしてでもイラクに攻め込みたい。戦争がしたい!せっかく、イラククウェートに侵攻したという口実が生まれたのに世論は反戦に染まっている。ああ、もうダメだ。最後の手段『女の子の涙』これを使わざるを得ない。
 
 この女の子の偽証により、イラク人は約100000人、連合国側は約400人が死亡しました。
 
 

f:id:s_fujisaki:20200112191138j:plain


 二酸化炭素増加と地球温暖化が関係している。この仮説は未だ証明されていません。それでは、この仮説がまことしやかに謳われはじめたのはいつ、どこで でしょうか。1988年の米国議会上院で です。いいですか、学会で述べられたのではありません。議会上院で突然語られたにすぎません。もうお分かりですね。二酸化炭素To地球温暖化はまさしくプロパガンダです。
 

f:id:s_fujisaki:20200112191143j:plain


 二酸化炭素排出制限により最も利を得るのは、いわゆるサヨクです。国家の経済活動を活性化させるには、エネルギーを得るために石油・石炭等を燃やさざるをえません。石油を燃やせば二酸化炭素が出ます。国家に二酸化炭素排出を制限させるということはつまり、その国家の力を奪うことにほかなりません。自由経済を撲滅したい共産圏にとって、先進国や経済発展している国は大きな障害なのですから。
 

f:id:s_fujisaki:20200112191151j:plain


 とはいえ、こういった偽りの環境保全活動は年々暴かれるようになりました。分別リサイクル、節電、ダイオキシン。多くの人々がその嘘に気付き始めています。そう、環境ヤクザにとってはもう最後の手段『女の子の涙』作戦を決行する以外道はないのです。

 

 

 

 

f:id:s_fujisaki:20200112191154j:plain


 中国のこの惨憺たる状況を見よ。この国は全世界中最大の『腐海』である。

 

f:id:s_fujisaki:20200112191159j:plain


 グレタ・トゥーンベリよ。貴女が蒼き衣を纏いし救世主であるなら、まずはこの中国を清浄化してみせよ。

 

 

日本は中国に侵略したのか(日本は侵略戦争していたのか追補)

 大東亜戦争においては、日本軍はアジア各国に対してではなく、アジア各国に侵略していた白人の軍に対して戦っていたことは以前に述べた。
 
 これに対し「あんたら中国軍と戦ってたじゃないか!中国人はアジア人じゃないのか」と反論してくる方がいる。この指摘は的を射ているのだろうか。
 日本軍は確かに中国軍と戦った。これは侵略だろうか。このとき何が起こっていたのだろう。
 

f:id:s_fujisaki:20200102201731j:plain


 大東亜戦争直前の東アジアの情勢は上図の通り。白人の侵略を免れた国は日本と中国の一部を残すのみとなっていた(タイも植民地とはなっていなかったことになっているが、実態はフランスの植民地といっていい状態だった)。

 

f:id:s_fujisaki:20200102201741j:plain


 日本だけでなく中国も奮い立ち共に戦えば、もしかしたらこの絶望的な状況を打破できるかもしれない。白人たちの蹂躙からアジアを開放するジェミニとして、その突破口を開くことができるかもしれない。日本だけでなくアジア諸国は最後の可能性に望みを託し固唾をのんでその時を待った。
 

 

 
 ところが。
  

f:id:s_fujisaki:20200102201736j:plain


 なんと中国は事もあろうに白人側に与したのである(あの悪名高きABCD包囲網である)。
 
 なんてこった! お前は自分さえよければそれでいいのかよ!
 搾取され虐げられている我々アジア人を見てなんとも思わないのかよ!
 
 というか、アヘン戦争の屈辱をもう忘れちゃったのかよ!
 
 


 この連合発足により日本の趨勢は決した。降伏である。
 

f:id:s_fujisaki:20200102201744j:plain

 

 この大戦において、アジア諸国の中で白人と戦わなかったのは中国だけである。あろうことか白人側に寝返ったのは中国である。彼らに良心や羞恥心はないのか。
 
 中国よ。もともとゼロであった貴国への尊崇の念は更に減じた。
 貴国を心底軽蔑する。

日本は侵略戦争をしていた悪辣非道国家なのか

 いいえ もちろん違います。
 日本国が被った数々の歴史のすり替えの中で、最も国民を縛りつけているものはこれでしょう。
 
*********
 
 戦前の日本について語るときに未だ次のような認識の方は少なくない。
 
 「大東亜戦争において、日本はアジアの国々に侵略し非道のかぎりを尽くした悪辣国家だった」
 
 本当にそうだろうか? 誰かにとって都合のいいストーリーを語るのではなく、実際に起こった次のことは何を示唆しているのだろう。
 
 1945年 ベトナム民主共和国がフランスから独立を宣言。
 1946年 フィリピンがアメリカから独立。
 1947年 インドとパキスタンがイギリスから独立。
 1948年 スリランカイギリス連邦自治国として独立。
 1948年 ビルマ連邦がイギリスから独立。
 1949年 インドネシアがオランダから独立。
 1953年 ラオスがフランスから完全独立。
 1953年 カンボジアがフランスから独立。
 1957年 マレーシアがイギリスから独立。

 

 これらアジア各国の独立の前には何が起こったのだろう。
 
 

f:id:s_fujisaki:20191230165023j:plain


 20世紀初頭 世界各国はヨーロッパ&アメリカの白人たちに侵略され、植民地となっていた。アジアにおいても同様。例えば、アジアの国々は次のような侵略状態にあった。
 
 インド、ビルマシンガポール → イギリス領
 フィリピン          → アメリカ領
 インドネシア         → オランダ領
 ベトナムカンボジア     → フランス領
 満州             → ソ連
 
 
 そう、白人たちにとって侵略対象たる有色人種国家は、残すは日本のみとなった。
 
 戦わなくても滅亡。戦っても滅亡。どうせ滅亡するなら戦って散ろうじゃないか。そう日本は決断したのだ。
 

f:id:s_fujisaki:20191230165029j:plain


 攻撃目標はアジア各国に侵略・占領している、イギリス軍、アメリカ軍、オランダ軍等である。重要なことなのでもう一度言う。日本が戦ったのは、インドやフィリピンやインドネシアではない。インドやフィリピンやインドネシアを侵略しその後そこに駐屯していた、イギリス軍・アメリカ軍・オランダ軍等である。
 
 戦後、白人たち戦勝国が自分たちに都合のいいように歴史を塗り替えたことは何度か述べた()。上述の事象もこれらと同類のすり替えのひとつである。
 そう、イギリス・アメリカ・オランダ各国においては間違いなく侵略者であるが、日本国は侵略どころかむしろ侵略された国々を次々と解放していったのだ。
 
 学校の先生は、日本の行為は侵略だと表現した。なんというすり替えだろう。事象と表現がまるで逆転しているのだ。欧米各国は間違いなく侵略をはたらいていた。だが、ただ日本だけは侵略などとは縁遠い存在だったのである。
 

f:id:s_fujisaki:20191230165034j:plain


 日本の快進撃によりアジア各国は念願の独立を得た。有色人種だって白人とやりあえる。アジアの人々は泣いて喜んだのである。
 
 遂にアジアに平穏が訪れた。タイ国のククリット・プラモート元首相は大東亜戦争を総評し次のように語った。
 

f:id:s_fujisaki:20191230165037j:plain

ククリット・プラモート タイ国元首相


 「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジア諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話ができるのは、一体だれのおかげであるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。
 
 12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。さらに8月15日は、われわれの大切なお母さんが、病の床に伏した日である。われわれはこの2つの日を忘れてはならない。」
 

f:id:s_fujisaki:20191230172910j:plain


 今も自虐史観に苛まれている方々に謹んで申し上げる。肩を落とさず胸を張って生きてほしい。あなたの先祖はかくも偉大だったのだ。

 

侵略とはなにか

 学校での歴史の授業においては、列強の勢力拡大について先生は次のような論調で講釈を垂れたものである。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221107j:plain


 紀元前323年 マケドニアはペルシア方面に進出し広大なエリアを支配圏とした。たいしたもんだ。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221110j:plain


 117年 ローマは地中海沿岸一帯に進出し広大なエリアを支配圏とした。たいしたもんだ。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221115j:plain


 1942年 日本は東アジアの国々を侵略し広大なエリアを支配圏とした。実にけしからん。
 
 
 学生だったあの頃、この不条理に違和感を覚えたあなたの感性は正しい。
 日本だけが『侵略』と非難され、白人たちの行為はあくまで『進出』だとさらりと流す。いや、むしろ称える。
 いやそもそも、日本は侵略戦争をしていたのだろうか。
 
 

f:id:s_fujisaki:20191228221121j:plain


 1884年 ドイツのベルリンにてヨーロッパ各国の首脳が集まりとある会議が開かれた。世にいうベルリン会議である。審議内容は、アフリカ大陸をぶん捕るに際して、誰がどこまでの土地をぶん捕るかを決めようぜ。というものである。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221516j:plain


 アフリカ大陸の地図を見て違和感を覚えなかったろうか。定規を使って引いたかのような、中には緯線経線に平行な直線で区分けされた国が存在するのだ。
 
 河川や山脈がこんなふうに直線に存在するわけがない。民族がこの直線境界で隔てられて生きてきたわけがない。そう、これはこのベルリン会議にて ガッ! っと定規を使って直線を引き「俺はここまでな。お前はここまで捕っちゃいなよ」とヨーロッパ人がやりやがった結果なのである。
 
 もちろんこれらの土地には古来から住み続けていた人たちがいたのは言うまでもない。
 なんなんだろうこれは。このベルリン会議の出席者たちは、善悪云々を問う前に完全に頭がおかしい。
 
 

f:id:s_fujisaki:20191228221131j:plain


 国土を強奪する意思を持ち、その対象の土地に殴り込んだ欧米人はどう振る舞っただろう。言うまでもない。資源の略奪と労働力の収奪である。
 加えて各地では次のような横暴が公然と行われていた。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221135j:plain


 ・とあるオランダ人農場主は、粗相をしたインドネシア人女性を裸に剥いてムチ打ちし、その際にできた傷口および局部にトウガラシ紛を擦り込んだ。更に彼女を木に縛りつけ見せしめにした。
 
 ・イギリスはインドに工業製織物を輸出したいがために、インドの織物職人たちの手を切り落としインドの織物産業を壊滅させた。
 

f:id:s_fujisaki:20191228221103j:plain


 冗長となるので割愛するが、これら彼らの蛮行は語り出したらキリがない。
 そう、彼らは紛うことなき侵略者である。
 
 それでは日本はどうだったのだろう。この白人たち同様、悪辣非道の権化だったのだろうか。
 それについては次の記事で述べる。

天皇陛下のご真影を燃やして足蹴にしてもよいのか

f:id:s_fujisaki:20191116184047j:plain

 紀元4世紀。仁徳天皇は高台より眼下をご覧になられた。家々のかまどからコメを炊く煙が立ち昇っていないこと確認すると、つまり、民衆が十分な食料を得ていないことにお気づきになると、陛下は向こう三年の税を免除する決定をされた。
 この決定後、陛下は衣服を新調せず御所の屋根が壊れてもそのままにした。
 
 三年が経過し、ようやくかまどから煙が立ち昇る様をご覧になった天皇陛下はこう仰った。
 
 「私はすっかり富んだ」
 
 しかし、皇后はこのこの言葉を理解できません。天皇も皇后も着ているものはボロボロ。家もボロボロ。どうしてこれで富んだといえるのでしょうか。その問いかけに天皇陛下はこう答えられた。
 
 「もし民が貧しいなら私も貧しいに等しい。もし民が豊かなら私の状況はどうあれ私は豊かなのだ」
 
 

f:id:s_fujisaki:20191116184116j:plain

ヴィルヘルムⅡ世

 1918年 第一次世界大戦終結。敗戦国ドイツの皇帝ヴィルヘルムⅡ世は莫大な財産を抱えて自国ドイツより逃げ出していた。そして、追及された戦争責任についてはこう答えた。

  「オレはわるくない!部下が勝手にやったことだ。オレには全く責任がない!」
 
 人は窮地においてはほとんど例外なく彼のように振る舞うだろう。

 

f:id:s_fujisaki:20191116184054j:plain

 1945年 第二次世界大戦終結連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは、終戦後初の首脳会談を控えアメリカ大使館にて昭和天皇を待っていた。これまでの敗戦国の指揮者同様、きっとヒロヒトも狼狽え命乞いするだろう。マッカーサーはそう高を括っていた。
 
 ところが、現れた天皇は毅然として次のようなことことを仰った。

 

f:id:s_fujisaki:20191116184103j:plain

  「全ての責任は私にある。私が切腹するので国民は生き永らえさせてほしい」
 
 
 近現代史に造詣の深い方なら、陛下には一片の責任もないことをご存知だろう。日本が侵略戦争をしていたという内容は、この後の世界がでっち上げたプロパガンダである。
 
 つまり、陛下は日本国への想いだけで自らが磔にされることを選んだのだ。
 

 

f:id:s_fujisaki:20191116184059j:plain

  この英傑を この菩薩がごとき人格者を足蹴にするかよ。
 

 

f:id:s_fujisaki:20191122212116j:plain

 キサマのことは知っているぞ。遺憾である などいう生ぬるい表現では足りぬわ。我々日本人のキサマに対する憎悪は灼熱の憤怒だ。

 

 

f:id:s_fujisaki:20191116184108j:plain

 今すぐお前の国へ帰れ。
 そして地獄に堕ちろ。

 

 

反日日本人がこれほど多く存在するのはなぜか

f:id:s_fujisaki:20191027110133j:plain

トーマス・ジェファーソン

 「新聞を読む者よりも、新聞をまったく読まない者のほうが真実に近い」トーマス・ジェファーソンアメリカ合衆国第三代大統領)

 

 

f:id:s_fujisaki:20191027110242j:plain

f:id:s_fujisaki:20191027110246j:plain


 祖国を蔑むようなことを平気で口にする国民をこんなにも抱え込んでいる国もそうはないだろう。どうして日本にはこんなにも反日日本人が溢れているのだろうか。

 

f:id:s_fujisaki:20191027110238j:plain

 まず第一に、日本人のフリをしている朝鮮人・中国人がかなり大勢存在する。正確に言えば、この人たちは反日日本人ではなく、単なる 反日の人 である。

 

f:id:s_fujisaki:20191027110225j:plain

 第二に、第二次世界大戦後に行われた、GHQによる日本弱体化政策が大きく影響している。
 GHQが日本を都合の良い国に仕立て上げようといろいろやったのは日本国憲法の記事でも少々述べた。日本弱体化政策では以下のようなことが行われていた。

 

f:id:s_fujisaki:20191027110229j:plain

WGIP(War Guilt Information Program)
 日本人に罪悪感を植えつけることを目的とした、メディアを利用しての意識操作である。GHQはラジオ・新聞を通じて、日本軍が、日本政府が、日本人が悪いのだ!という根拠のない偽情報を事実として連日報道した。

 

f:id:s_fujisaki:20191027110234j:plain

・教職追放および公職追放
 GHQ愛国者から職や地位を奪った。教師や政治家など社会的に影響力のある人の中で、愛国心のある者、真実を述べようとする者は職を解かれた。替わってその席に就いたのは、共産党員など日本国転覆を目論む者、GHQの圧力に屈し主張を翻した者たち である。
 対象となった職業のうち、最も影響力があるのは教師である。教師が反日の者にとって替わってしまったのだ。日教組日本教職員組合)は、この空席を奪った反日の者たちにより結成された組織である。偽りの歴史は学校教育によって万人が刷り込まれることになった。

 日教組は現在でも存続しており、反日ベースの虚偽歴史教育はわが国の全国の学校で今なお続いている。
 
 

f:id:s_fujisaki:20191027110251j:plain

 GHQは1955年に日本国を後にした。これで反日活動は払拭されたのでしょうか。いいえ、GHQが去った後、彼らにとって代わって反日活動を引き継いだのが朝日新聞社である。朝日新聞は我が国に於いて長らくクオリティペーパーと呼ばれていたが、こう命名したのは、教職追放の際にまんまと空席を掠め取った反日の大学教授たちである。なんと朝日新聞を称してクオリティペーパーである。クオリティが聞いて呆れる。

 

f:id:s_fujisaki:20191027110254j:plain

 トーマス・ジェファーソンの時代にもマスメディアは既に歪んでいた。それでは現在の日本はどうだろう。国営放送を標榜するNHKがあの体たらくなのである。そう、日本に於いてマスメディアは既に死んでいるのだ。

 

 電波オークションをなんとしても実現させなければならない。

 我が国の未来のために。

 

 

森友・加計騒動とは結局何だったのか

f:id:s_fujisaki:20191008230829j:plain

 この男をご存知だろうか。
 そう、ミスター厚顔無恥前川喜平文科省事務次官である。
 
 彼はとある記者会見の席上、自らが歌舞伎町の連れ出しバーに足繁く通っていたことを追求され、こう言い放った。
 
 「女性の貧困について、実地の視察調査をした」
 
 失笑である。日本全土は失笑の渦に巻き込まれた。
 無論この言を真に受けた者など我国に一人もいない。
 
 
 それはいい。
 本題に入る。
 
 
 2017年を席巻した森友・加計疑惑。本日はこの騒動に言及してみたいと思う。
 

f:id:s_fujisaki:20191008230832j:plain

 
 森友・加計騒動。この最終結論をご存知だろうか。
 
 『売却は妥当。認可は適切。安倍首相および夫人になんら関与は無し』
 
 である。冷静になって考えていただきたい。国のトップを担う人物が、一介の小学校の設立に関する事を斟酌するなんてありえないではないか。
 

f:id:s_fujisaki:20191008230839j:plain


 こんなことは素より分かりきっていた。分かっていながら野党4党(民進党(当時)、共産党社民党自由党(当時))は連日の国会にて、空虚で無意味な質疑をしたり顔で繰り返した。
 テレビ・新聞も同様。この実体のない犯罪を連日追い回し、夥しい時間を割いて報道を垂れ流した。
 
 なぜか。
 

f:id:s_fujisaki:20191008230836j:plain


 このときの日本国には何が起きていただろうか。そう、北朝鮮によるミサイル連続発射である。
 
 本来なら国会の貴重な討論時間はこれに関する国防について費やされなければならないのは子供にも分かることであろう。反撃を実行するために憲法改正が必要なら、それを具体的にどう進めればいいのか議論しなければならない。

 そして、真に国民を想うなら、ミサイルはどれくらいの危険性があるのか。仮にミサイルが炸裂して何かが空気中に散布されたのならどう対処すればいいのか。サリンが撒かれたのであれば、それを水で洗い流せば助かる可能性がある。 等をメディアは報道すべきだろう。
 

f:id:s_fujisaki:20191008230843j:plain

 
 だが現実に起こっていたのは、くる日もくる日もモリカケモリカケである。彼らは何を覆い隠したいのか私がみなまで言う必要もあるまい。

 前述の野党4党およびテレビ・新聞各社上層部は恐らく日本人ではないのだろう。
 
 彼らは権力を持たせてはならない者たちである。

 

f:id:s_fujisaki:20191011220551j:plain


 ミサイルが日本国土に着弾したときをもって我々は開戦とみなすのだろうか。いいや、違うだろう。横田めぐみさんたちが日本国から盗まれたあの時をもって既に戦争は始まっているのだ。

 彼女たちを奪還しなければならない。

 なんとしてもだ。