藤崎報告書

現地に足を運んで、あるいは書籍等で調べたことを簡潔にまとめます。この内容がどなたかのお役に立てるなら幸いです。

日本軍による南京大虐殺はあったのか

 ないですよそんなもん。
 バカバカしい。

 

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 中国において、日本軍による南京大虐殺なんて内容は教科書に一度たりとも登場しませんでした。それが起こったとされる1937年からず~っと登場しませんでした。新聞雑誌にさえ掲載されませんでした。当然です。そんなものはなかったのですから。

 

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 それではそれが教科書に登場し始めたのはいつからでしょうか。1979年です。
 1979年には何があったのでしょう。この年の前年に日中国交正常化がなされ、日本の首相は中国にODAを約束しました。そう、中国(というか、正確には中国共産党。以下「中共」と記す)は多額のODA獲得のためのレバレッジとして南京大虐殺は使える!と判断したんですね。

 

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 中共はこの機を前に周到に準備をしていました。朝日新聞紙上ではじまった本多勝一の連載です。
 この内容は、証言者のインタビューをもとに日本軍の南京での暴虐を綴ったものです。
 
 この連載記事の内容は真実なのでしょうか。いいえ、本多は後に創作であったことを認めています。記事にある証言者は中共の用意した工作員であり、その証言内容を垂れ流したに過ぎませんでした。

 本多はもちろん日本人ではありません。

 

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 発端は何なのでしょうか?第二次大戦終結翌年に行われた東京裁判です。
 米国は自らが行ってしまった核によるホロコーストの批判相殺のために、日本軍が大虐殺を行ったことにしました。ちなみに、南京大虐殺での犠牲者数は、米国が東京大空襲&原爆で殺戮した人数より多い人数にしようぜ!ということで、30万人という数字はここで決まりました。

 

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 中国の南京大虐殺記念館を訪れた日本人は、まさかこんな立派な記念館が造られた事の実態が全くの虚構であるとは夢にも思わないでしょう。中共に道徳や誠実さを期待してはなりません。これくらいのものなら朝飯前で作成してしまう厚顔無恥メンタリティなのです(言うまでもありませんが、記念館の中で掲げられている「証拠写真」等は捏造です。中国人が中国人を殺している写真を日本軍が行っている等と偽って載せている)。

 

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 本件に係る最大の被害者は、当時南京を攻略しその後警護活動に勤しんだ日本軍兵士の方々です。彼らはどの国の者より規律を重んじ人道的であり、むしろ南京市民に大いに歓迎されていた との一次資料の数は枚挙にいとまがありません。
 
 彼らの名誉回復のためにも、この悪意ある虚構の物語が一日も早く覆ることを願います。