すっとこ日本国憲法
日本国憲法について必死こいて調べてみました。
日本国憲法の成り立ちについて述べますよ。
日本国憲法の成立の過程って学校で教えませんね。徹底して教えませんね。怖いね。
日本国憲法は1946年にアメリカ(第二次大戦の戦勝国のひとつ)のGHQによって作られました。
日本という国を自分達にとって都合のいい国にしようと考えたんですね。GHQとは、アメリカ政府が日本を占領するために設けた組織です。
さて、日本国憲法の内実ですが、
製作者:GHQの職員25名
製作期間:一週間
です。憲法のドシロートがたった一週間で作っちゃったオメデタイ代物です。
どっちの国にとって有利か不利か以前に、出来の悪さたるや明白です。
事実、製作者の一人である元GHQ職員に、日本のとある憲法学者が1986年ごろのある日に訪ねたところ
「あんたら、まだあの憲法使ってんのかいな! バカなの?」(意訳)
と、呆れられました。
占領が解かれた1952年に、まさか自分達の憲法に作り変えていると思ってたんですね。
・・・
こんなことをおっしゃる方がいます。
「日本には幼稚な規則しかなかった。アメリカに進歩的な憲法を作ってもらったんだ」
そんなワケないですよ。
それ以前まで使っていた明治憲法は、憲法のエキスパートたる憲法学者が、長い年月をかけて各国の憲法を調べ上げ、更に多くの方々の意見を取り入れて築き上げました。内容に少なくない批判もありましたが、日本国憲法に比べれば2万倍くらいマシです。
そもそも、戦勝国であっても敗戦国の法律に手をつけることは国際法(ハーグ陸戦条約)違反です。国際法を無視して作られちゃったのが日本国憲法なんですね。第二次大戦の実情を鑑み、もっと率直に言ってしまうなら、泥棒が刑法をつくってしまったようなものです。
日本国憲法は施行されてから今まで一文字も変えられていません。
もういいかげん作り直していいんじゃない。