感染者数および死亡者数は信憑性があるのか
改めて言うが、新型コロナの被害者にまつわる公表されている集計数は全く意味をなさない。公式な文書から得られる根拠によるものだけでも、水増し量は膨大な数となる。以下、端的に説明する。
・死亡者数
「熱中症による死亡だろうが自殺だろうが、その者が新型コロナ陽性者だったなら新型コロナによる死亡者としてカウントせよ」
この通達が厚生労働省から各地方自治体に出されている(厚生労働省はWHOよりこの通達を受けている)。
つまり、新型コロナによる死亡者として我々が見ている数字は大幅に水増しされている。
・感染者数
①普通の風邪
②インフルエンザ
③新型コロナ
PCR検査は、これら三つを区別できない。
そして現在は、これら三つのうちいずれかを検知した場合は、その者を「新型コロナ陽性」と判定することにしている。
もしかしたらその患者はただのインフルエンザかもしれない。PCR検査に追加してインフルエンザ検査を実施すればインフルであるか否かは特定可能である。しかし厚労省および医師会より「新型コロナと判定されたのなら、追加でインフル検査はしないでね」という御達しが出ているのだ。
なんてこった。偽陽性者は夥しい数となるのは明かだ。もしかしたら、一人として新型コロナに感染していない可能性だってあるではないか。
となると、先に述べた、新型コロナの死亡者としてカウントされた方の中には、偽陽性だった方が多数存在していることになる。それはつまり、新型コロナで死亡した人は圧倒的に少な・・いや、もしかしたらゼロかもしれないのだ。
そもそも、NHKをはじめとする各メディアは、未だに「陽性者」を「感染者」として報道している。喉に数個のウィルスがいただけでもPCR検査によって陽性者と判定しているが、医学の世界ではこれを感染者と定義しない。感染者となるには喉に10000以上のウィルスが必要となる。通常、数個のウィルスが喉に付いたとしても宿主の免疫がウィルスを全て死滅させることができるので感染には至らない。ウィルスを死滅させたのなら、その者から他者にうつることもない。
改めて言う。
テレビは敵だ。