座して2024年を待つのは仕方がないで済むことなのか
この男をご存知だろうか。
そう 彼は日本国のジョー・バイデンと呼ばれている者である。
彼の次元を超越した無能ぶりについては私が述べるまでもあるまい。こんな悲劇的な人物が大臣になってしまうほど我国の闇は深いのである。
ジョー・バイデン(仮名)とて同様。メディアは彼を「痴呆を患っている」などと報道しているが、それは過大評価であり間違っている。彼は予てよりこうなのだ。最も冴えた全力の状態で、こんな奈落のパフォーマンスしかできないのだ。彼はいたって健常である。
それはいい。
本題に入る。
アメリカ大統領選である。
「仕方ないよ。2024年にまた共和党に投票すればいいよ」こんなことを口にする米国人は少なからず存在する。いやいや、何を悠長なことを言っている。今正すことができないのなら、今後未来永劫グローバリストの言いなりとなる運命を歩むことになるではないか。このままでは選挙をしたって何の意味もない。なぜなら、票を集計する者が選挙の勝者を決定しているからである。
「選挙に不正はなかった」そう口にする者が未だ存在する。いやいや、大統領選での不正は2020年の前にも毎回のように行われてきた。ただその規模がそれほど大きくなかったため、大事には至らなかっただけだ。
しかし2020年のそれは違う。トランプの得票はバイデンの10倍だったので、バイデンの勝ちね。こんな言語道断な不正が公然と行われたのだ。これは選挙なんかではない。クーデターだ。
トランプは大統領に返り咲きたいがために今の行動をとっているのではない。7度も暗殺されそうになり、家族は毎日のように脅迫され、夥しい数の訴訟を起こされ、所有財産は半分に減じた。この境地を保持したいなどと誰が思うだろうか。彼を奮い立たせている源は愛国心のみである。
今この不正を正さなければ、選挙は亡者の手に堕ちたままとなり、つまり選挙は機能せず、アメリカは暗黒の共産体制へと邁進することになるのである。
ところで、この男をご存知だろうか。
そう 彼はミスター厚顔無恥インザワールド。米国における前川喜平である。
アメリカの建国の父たちは、今回のような国家の危機の訪れを見越して憲章の中に対処方法を用意していた。副大統領は1月6日の両院合同会議に於いて、選挙でズルをした州に対して「出直してこいや」と突き返す権限を有しているのだ。
だがマイク・ペンスはこの権利を行使しなかった。建国の父たちの善意を踏みにじり、邪な者達に加担する道を選んだのだ。
彼の政治生命は費えた。にもかかわらず政治事務所などを立ち上げ、あろうことか2024年の大統領立候補を目指そうというのだ。
失笑である。全世界は失笑の渦に巻き込まれた。
彼に安寧など残されていない。短くなった余生を幻滅と失望の眼差しに曝されて過ごすが関の山である。