藤崎報告書

現地に足を運んで、あるいは書籍等で調べたことを簡潔にまとめます。この内容がどなたかのお役に立てるなら幸いです。

日本政府が頑なに中国全土からの入国を禁止しないのはなぜか

 習近平国賓来日を中止させないよう配慮しているからである。
 
 

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 世界各国の複数のウイルス研究者によれば、現在世界を脅かしている武漢ウイルスとは人為的に作られたものであり、その形態はエイズウイルスおよびSARSウイルスのような構造を持つという。
 

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 中国情勢に造詣の深い元中国共産党員(現在は日本に帰化)の鳴霞先生によれば、2020年2月19日現在、武漢市内でこの武漢ウイルスに感染した医療関係者は1688人。そのうち23.3%の人々が死亡したという。23.3%といえば、約4人に一人が死亡したということだ。
 また、死亡した人たちの末期の様態とは、心臓、肝臓、リンパの機能が著しく低下し、免疫不全状態に陥ったという。感染力はSARSの約20倍である。
 

 

 この期に及んでも未だ日本政府は中国全土からの入国を禁止していない。湖北省浙江省温州市の二都市を制限しているのみだ。北京や上海等から飛行機は毎日のようにやってくる。毎日せっせと感染者を我が国に呼び込んでいるのだ。
 
 なぜか。
 

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 習近平中華人民共和国主席国賓としての来日を実現させるためである。中国全土からの入国を禁止すれば、その対象は習近平も例外ではありえない。日本政府としてはそれはなんとしても避けたいのだ。
 

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 とはいえ、この決死の配慮も水泡に帰す可能性は十分にあるという。医師の林建良博士によれば、この中国からの入国を禁止しないことが結局は習近平来日を阻害することになるという。現在の日本国内の武漢ウイルス感染者は4次感染者であること。厚生労働省が発表したように、既に感染経路が特定できなくなっていること。そう、これは最早アウトブレイクに他ならない。一ヵ月後には感染者は途轍もない数に膨れ上がっているだろう。それはつまり、我が国への渡航を試みる物好きは一人もいなくなるということだ。
 

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 恐らく東京オリンピックは開催できまい。それよりも何よりも、日本国民の健康と生命を犠牲にしてまであのテロリストを国賓として歓迎するつもりなのである。しかも、それすら実現しない公算が濃厚なのだ。この愚行をどう捉えればいいのか。現政権に対する保守層の失望と幻滅は計り知れない。安倍政権は今このときをもって死んだのだ。
 

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 それでは野党はどうだろう。それはそれはもう安定のアンポンタン一直線である。
 国会の現状は最早プロレスである。恫喝と罵詈雑言、創作とパフォーマンスに終始して終了の時間を迎える。
 この、一日で3億円を浪費する興行を我々は座視していていいのだろうか。
 

 それでは、マスメディアはどうだろうか。

 武漢ウイルスは、武漢のP4ウイルス研究所から漏洩したことでほぼ確定している。このウイルスの実体は人為的に作られたものであり、生物兵器であることも間違いないだろう。
 
 TV・新聞はこのことには一切触れない。だけど我々は驚かない。そう、メディアが信用できないことなんてとっくの昔に常識なのだ。
 
 我が国の闇は深い。
 そして、武漢ウイルスの脅威はあなたのすぐそばまで忍び寄ってきている。