世紀の抜け作 フランクリン・デラノ・ルーズベルト
FDルーズベルトが日米開戦を決めたことは既に述べました。
これによってその後の世界がどうなったのか。共産主義を防ぐ東部の砦となっていた日本を破壊したことにより、共産圏はどんどん膨れ上がります。
民主主義を標榜するアメリカとしてはこれを防がなければならない。自国領土に侵入される前に食い止めなければならない。それで起こったのが朝鮮戦争やベトナム戦争です。
これらの戦争では 共産国家群 VS 民主国家群 という図式になったのでしょうか。いいえ。民主国家としてアメリカはほとんど一国で参戦しなければなりませんでした。同朋となりえた強国日本を自らの手で完膚なきまでに破壊してしまっていましたしね。
ホンマにアホですやん!
そもそもまったくやる必要のなかった日米戦争でアメリカは30万人の自国民を失っています。
その後アメリカは上記の戦争がなければ起こらなかったであろう朝鮮戦争で14万人、ベトナム戦争で6万人の自国民を犠牲にしました。
ほんと、何やってんの・・
アメリカと対峙した国、戦場となった国の人々も当然死亡しています。その数はこれらの数字の比ではありません(桁がひとつ以上違います)。